みなさん、お久しぶりです^^
Robinです。
pcが壊れていたので全く更新できませんでした、、、
これからはこまめに更新していきます!
前回はピグマリオン効果について書きましたね。
今回はピグマリオン効果が自分に関係しているということを解説していこうと思います。(前回の内容がわからない方は前回の記事を読んでみてください!)
↓
・予言の自己成就
前回は他者(生徒)が自分の期待していた通りになるということを説明しました。
今回はその他者に当たる者が自分になる例について最初に述べようと思います。
皆さん、血液型占いはご存知だと思いますが、その占いをみて、「あっ、これ俺じゃんw」とか「確かにあいつはそういう性格だったな〜」と感じたことはありますか?
おそらく大半の人が感じたことがあると思います。
それは何故か?
まず血液型占いは正しいという先入観または期待をもってしまっていると思います。
そこが前提であり、ほとんどの人が多かれ少なかれ感じている部分でしょう。
「A型は几帳面な人が多い」
大体血液型占いだと、こういうことが書いてありますよね。
それを聞いたとき、人間は過去に出会った人間の中、もしくは自分から選択的にその人の几帳面な一面を呼び起こしてしまうのです。
つまり、当たっている側面に目を向け、当たっていないそれに関してはあまり考えないのです。
そう考えることで自分がいつの間にか前より少し几帳面な性格になっていく。これが予言の自己成就の一例です。
予言の自己成就は主観的にみた自分と客観的にみた自分とのギャップが縮まっていくことによって起こるものなのです。
皆さん過去にこのような経験をしたことがあるのではないでしょうか?
たまにノリにノッてるときありますよね。その時、失敗している自分を想像しますか?
よくない流れが続いてる。そして止まらない。その時、失敗している自分を想像してはいませんか?
そうなんです。自分は良くも悪くも自分が思い描いている自分になっていることが往々にしてあるのです。
予言の自己実現。みなさんはどう捉えますか?
では、また(^^)